2014年07月12日

やれやれ。

「医薬品開発と適正な情報提供のための薬物相互作用ガイドライン(最終案)」の公表について という通知が出た。
   ↓
https://sites.google.com/site/zhiyanniguansurutongzhiji/sogosayo


もう、次から次へと通知が出るよね。

覚えるのも大変だ。

だから、僕は自分のために「治験の通知集」というサイトを作った。
   ↓
https://sites.google.com/site/zhiyanniguansurutongzhiji/home


いちいち覚えてられない、というか、覚えられないので、とりあえず、何かあったら、このサイトを見て、関連する通知がないかを見る。

それと、リアルの社内で同僚から「●●に関連する通知ってありますか?」と聞かれた場合にもこのサイトを見る。

このようにネット上に自分の道具箱を作ると便利だ。

会社を転職しても、自分のパソコンを買い替えたりしても、ネット上に便利ツールを作っておけば、どこからでも、ネット環境さえあれば使える。


ほかにも、最近は、クラウド関係が進んでいて、自分のファイルを他者と共有する場合や、重たいファイルでメールで送れないような場合に、ファイルをネット上に保存するというサービスも使える。

たとえば、ヤフーなら下記のサイト。
    ↓
http://info.box.yahoo.co.jp/index.html


転職の多い僕のような場合、連絡先として会社のメールにしておくと、転職する際に知人に連絡するのがいちいち、大変だ。

自宅のメールもプロバイダーを変えた場合に連絡が大変だ。

だから、僕は知り合いにはグーグルメールを連絡している。

家族全員との連絡はラインが便利だ。

ここまで来ると、僕らの時代には考えられないことがおこる。

つまり、よく連絡する友人だけど、住んでいる場所は知らない、という現象だ。

ラインではIDで登録すると電話番号すら知らないという友人も出てくる。


粘土板にくさび文字を刻んだ時代から時は流れ、電子に文字を刻む時代が到来した。

粘土板に刻んだくさび文字は5000年たっても読めるけれど、この電子に刻んだ文字は5000年後でも読めるのだろうか?と考えると楽しい。(考えが歪?)


それにしたって、クラウドなんて知りません、なんて言ってると治験の申請もできないし、「IT化は嫌いだ」なんて言い訳していると新薬の申請すらできなくなる。

やれやれ。


posted by ホーライ at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月04日

僕だって、これまで、何回、躊躇したことか

あのね、思いっきりやったりすればいいよ。

ころんで、スッテンコロリでもいいからさ、思いっきりいけばいい。

ぶちあたっちゃえ!!

それで玉砕するかもしれないけれどさ、たまにはいいよ。

そんなこと。


もちろん、いつもいつも、計算もしないで動いてはいけないけれど。

普段は賢くね。

でも、ときには、計算もできないほど「やりたい!」と情熱が勝ったら、計算するひまもなく、突っ走るんだ。

放っていても、やる奴はやる。

やらない人はやらない。

まっすぐに、ひたすら、まっすぐにやるんだ。


そんな一瞬があってもいい。

後悔してもいい。

膝をすりむいてもいい。

ころんだら、ほこりを払って、立てばいい。

それだけなんだよ。

たいしたことない。

ここぞ、と思ったら、即断、即決だ。

みんな、同じさ。

きみだけじゃない。

怖いのは。


僕だって、これまで、何回、躊躇したことか。

でも、それ以上に、あたって砕けて、玉砕が、多いけれどね。あははは。



posted by ホーライ at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 新人の皆さんへ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

まさに『過渡期』だね

医薬品業界は今、産官学、そろって大わらわだ。

治験、臨床試験、臨床研究、名前は違えど、目的はほぼ一緒。

ヒトに新薬を投与して効果の有無を確かめる。(あるいは新しい用法・用量、新しい治療効果等)

結局のところ、EBMの構築なのだ。



臨床研究の規則を法令化すると、研究が停滞すると「危惧」している人もいる。

データの信頼性を確保できないなら、停滞すればいい。

しょせん、その程度の臨床研究しかできない日本の医療業界なのだ。



新薬の申請も全データを電子化するという。

サンプリングSDV、リモートSDV等、モニタリングにも色々と出てきた。

EDC、電子カルテ、CDISC、eCRF、ePRO・・・・etc

IT化は日進月歩だ。


ICH-GCPも改訂作業に入ったらしく、どうやら、この手のIT化も視野に入れている噂だ。


治験のあり方、臨床試験のあり方、臨床研究のあり方。

それが、今、いっきに問われている。

医療業界はてんてこ舞いで、自分たちでどうしていいか分からないのではないだろうか?


でもね、何が変わったとしても、変わらないものがひとつある。

ヒトの命を借りて行われている治験等に対する僕らの真摯な態度だ。

データに対する真面目な意識だ。

IT化や法制化や罰則がどんなに進もうが、しょせん、最後は人間の「意識」なのだ。

で、その「意識」を変える手法と言えば、それは唯一、「教育」だけだ。(僕が教育担当だから言うんだけどさ。でも、そう思わない?)


臨床研究を実施される「偉い」先生方の資格として「ヘルシンキ宣言」を1字1句、暗記してもらうっていうのはどう?

「絵に描いた餅」ではいけないんだよね。

綺麗ごとは、もうたくさんだ。

日本の医師には臨床研究をやれるだけの能力やスキルがあるのだろうか?

資格化して欲しい。

まぁ、その前に、自分のことだけどさ。

医療業界の「常識」は社会一般の「非常識」。

「どこだってやっているんだから」と思って、やっているうちは、国民の審判の前にうなだれるだけ。

情けない僕ら。

僕もいつのまにか泥まみれ。

ここは荒療治も必要かも。

大人ぶらないでね。

今は、IT化などだけでなく、異常な世界から正常な世界への『過渡期』にしよう。

そう思わないと、やってられない。