その壺にまず大きな石を入れる。
すると、大きな石と石の間に隙間があるので、そこにちょっとだけ小さな石を入れることができる。
さらに、ちょっとだけ小さな石を入れても、まだまだ隙間があるので、ここに、かなり小さな石を入れることができる。
でも、まだ隙間があるので、最後に砂を入れて、壺をいっぱいにする。
ここまではいい?
では、今度は空の壺に、最初に砂を入れて、砂で壺をいっぱいにする。
すると、砂を先に入れた場合、隙間が無いので、石を入れることができない。
だよね?
うむ。
この壺をあなたの人生だと思ってみましょう。
壺の大きさ(人生の長さ)は無限ではありません。
有限です。
当然だね。
そこに小さな砂(雑事)を先に入れてしまうと大きな石(とても重要なこと)を入れることはできないわけです。
だから、日頃から雑事を優先的にスケジュールに入れてしまうと、自己啓発等の重要なことを入れることができない。
ね?
まずは、とても大事なこと、重要なことをスケジュールに入れてしまいましょう。
その隙間時間に雑事をさっさとこなすのです。
ノーベル生理学賞を受賞(1987年)した利根川進はこんなことを言っています。
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「科学者が一生のうちにできる仕事など数が決まっている。
だから、些細なこと、枝葉末節の研究をやり始めてしまうとあっと言う間に5年、10年経ってしまい、たいした研究ができない。
たかが知れている研究しかできない。
大事なことは「何を研究テーマにするか」ということで、それも本流をいくものでないといけない。
そこをじっくり考えることができるのが優秀な科学者の条件だ。」
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あなたの人生はいかがですか?
大きな石を優先していますか?
それとも砂に埋もれていますか?(ゴホゴホ・・・・)
どう生きようとあなたの勝手ですが、それでもいいですか?
本流を生きていますか?
支流の小川ですか?
どう生きようと、壺の大きさは決まっていますので、注意しましょうね。
くれぐれも。
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