2014年08月09日

プロジェクトの難しさ

今週のホーライ製薬は「臨床研究・治験活性化に関する検討会」だけど、要は「臨床研究・治験活性化5か年計画2012 アクションプラン」の中間報告みたいなもんですね。

で、「臨床研究・治験活性化5か年計画2012 アクションプラン」を見ていると、20年近く前に会社でやった「リエンジニアリング」を思い出してしまいます。

そのリエンジニアリングプロジェクトでは、まず、社内の治験に関連する問題点を抽出し、そして、その問題点を解決するための解決策を考え、それを実行する、というもの。

普通、こんな時、外部の「コンサルティング会社」に入ってもらって、プロジェクトの推進を手伝って(というかリード)もらう。

すると、スケジュールがまず提示され、いつまでに問題点を抽出し、いつまでに解決策を考え、いつから実行するのか、ということを検討するよう命じられる。



プロジェクトメンバーは、いろんな部署から選ばれた人で、その人たちは普段の自分の仕事をしながら、この「余分な」プロジェクトの仕事をしなければならないので、大変なのだ。

そして、プロジェクトメンバー以外は「なんか、やっているみたいだけど、俺、知らん」とか「リエンジニアリングとか言って、私の余計な仕事を増やさないでね。」とか言われて、踏んだり蹴ったり。

スケジュールがとにかくタイトなので、「とりあえず」的な解決策を提示して、それで終わり、なんてことも無いことも無い。

解決策を実行したはいいけれど、本当に解決策になっているのか調べなかったり、下手すると「やりっぱなし」になる。

特にこういう臨時的なプロジェクトでは解決策を提示したら、あとは「解散」するので、実行できたかどうかを確認する責任者がいなかったり、本当に効果があったか分析する人もいないなんてこともある。


「臨床研究・治験活性化5か年計画2012 アクションプラン」では、そのようなことがないようにお願いしたいです。

(もちろん、そんなことはないでしょうが。)

posted by ホーライ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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