この手の話を苦手にしているモニターが多いのではないかと僕は勝手に想像している。
「それは、非臨床試験の話でしょう?」とか「それは、動物実験の話でしょう?」と誤解している人もいるんじゃないかな。
でも、そうじゃない。
紛れも無く臨床試験に直結する(それも有効性と安全性に)話だ。
僕たちは勝手に「限界」を自分の頭の中に作ってしまう。
その「限界」をとっぱらう方法は、自分の向上心にかける方法と、限界外と思っていることを強制的にやらされる2つの方法がある。
で、ホーライ製薬は後者だ。
長い通知文書でも、毎日、少しずつなら読める。
読み終えてしまえば、たいしたことはない。
あれ?理解できたぞ、となる。
とにかく、「手を付ける」ことだ。
これが大事。
きっかけや理由はなんでもよい。
強制的でもいい。
結果オーライなのだ。
僕は大阪等に出張した場合、帰りの新幹線の中では必ず「週刊文春」とか「週刊新潮」とか「週刊朝日」などのような週刊誌を買い、それを最初から最後まで興味があろうがなかろうが、読んでみる、ということをやる。
こうすると、自分が苦手にしている分野にも少しは明るくなれる。
どうでもいい情報もあるけれどね。(是非、お試しあれ。)