2012年12月15日

思うがままに。

きみはきみが思うままに生きていい。

そりゃ、多少はガタガタするさ。

世の中は分かってくれないし、上司だって理解してくれないかもしれない。

でも、きみはきみの心のままに生きていい。


残念ながら、僕だってきみのことを100%なんて理解できない。

きみだって、僕のことを100%理解できないのと同じだ。

世の中なんて、そんなもんだと思っていい。


でも、だからと言って、自分の心に逆らって生きる義務も必要もない。


雪の中、病院に向かう。

高層ビルの吹きさらしの中、職場へ向かう。

それが、きみの道だ。


誰かの為に心を曲げなくていい。

誰かの為に生きなくていい。

誰かの為に戦わなくいい。


きみはきみだけのために生きればいい。

きみはきみの為に戦うのだ。

その戦いは簡単じゃない。

世間を相手に自分の心を誇りにして、自分のために戦う。


きみはきみの好きなように生きていいんだ。

きみはきみの思うように生きていい。

ただし、簡単ではない。


簡単ではないからと言って、諦めるのはもったいないし、はやい。



山に登る方法は文字通り「山」のようにある。

まっすぐ登ったら速いかもしれないけれど、しんどい。

ジグザグに登ったら確実かもしれないけれど、遅い。

裏ワザとして「ヘリコプター」で頂上までいく、という手段だってある。

どの方法を採用するかはきみ次第だ。

もちろん、「山なんか登らない」という選択肢も大いにあり、許される。

そのことで、誰からもとがめられない。(たとえ、とがめられたとしたって、かまうもんか。)

決めるのはきみ次第だ。


街を通り過ぎる歌はきみのためにある。

季節をうつろう歌はきみのためにある。


きみはきみの思うように生きていい。

誰の指示も許可もいらない。

ただし、簡単ではない。




●ハードボイルド・ワンダーランド日記
http://hard-wonder.seesaa.net/

posted by ホーライ at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 自己成長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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