2012年11月17日

『スーパーモニターに成る方法』と『忍者の極意』

非常に優秀なモニターを「スーパーモニター」と僕は呼んでいる。

そんなスーパーモニターになるにはどうしたらいいのか?

そもそも「スーパーモニター」とはどんなモニターなのか? ということを考えたことがある。

詳しくは下記をご覧ください。
   ↓
「臨床開発モニター・治験モニターへの道」(優秀なモニター(CRA)になるためには。どのようにして優秀なモニター(CRA)を育てるか。)の中の●「スーパーモニターになる方法」


結論を簡単に言うと「スーパーモニター」とは「あたり前のことをどんな状況でもやっている」モニターなのだ。

これが僕の結論。

え、それだけ?

拍子抜けした?

なんだか、気が抜けた?


例えばさ、担当している病院が1施設で、被験者が1名、だったら、SDVも完璧にでき、CRFもさっさと回収できて、QCやDMや監査から何の指摘も無い、となりそうだよね。

じゃ、担当しているのが3施設で患者が5人だったら?

担当が10施設で患者が50人だったら?

30施設で200人だったら?

どうだろう?

「担当している病院が1施設で、被験者が1名」の時と「30施設で200人」の時と同じようにできるだろうか?

それができるのが「スーパーモニター」だ。



こういう話がある。(子どもの頃、何かの漫画で読んだのだけれど、その漫画のタイトルは忘れた。登場人物もあやふや。でも、言いたいことは覚えている。)

忍者の猿飛佐助と殿様が会話をしている。

殿様「佐助よ、忍者の極意とは何だ?」

猿飛佐助「はい。」

と言って、佐助は部屋の後ろにある「ふすま」を全開し、その敷居の上をスタスタと歩いて戻ってきて言った。

猿飛佐助「殿。これが忍者の極意です。」

殿様「何をたわけたことを。それぐらいなら赤子でもできるではないか。」

猿飛佐助「では、この敷居が千尋の谷の上にかかる一本橋だったらどうでしょう? そんな時でも歩けるでしょうか? そんな状態でも、今のように歩けるのが忍者の極意です。」


そういうことだ。


1施設で3人の被験者なら、新人でも完璧なモニタリング、SDVができる。

それが10施設100人の被験者でもできるのが「スーパーモニター」なのだ。


では、そんなスーパーモニターになるにはどうしたらいいのか?

まずは、とにかく基本をマスターする。

とことん、マスターする。

基本と一口に言っても、「コミュニケーションの基本」から「GCPの基本」「SDVの基本」と色々あるけれど、とにかく、そういう諸々の基本をマスターする。

意識しないでも体が勝手に動くぐらいマスターする。

まるで意識しなくても呼吸ができるようにSDVができるぐらい、繰り返し、繰り返し、基本をマスターする。

交渉術の基本をマスターする。

ビジネス文書作成の基本をマスターする。

医学用語、カルテ用語をマスターする。

疾患知識の基本を幅広くマスターする。

体と心を鍛える。


ただし、この時、注意しなければならないことがある。

それは「苦手な分野は捨てる」ということだ。

その代わり「得意な分野」をとことん、伸ばす。

他者の追随を許さないぐらい、他者を圧倒するぐらい、自分の強みを伸ばす。


これを3年間続ければ、スーパーモニターに成れる。


スーパーモニターになる方法の詳細はこちら。
     ↓
「スーパーモニターになる方法」




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