2012年05月19日

ハングリーであれ。バカであれ

義理の母が急死した。

ひとつの命があっという間に消えた。

その時、僕の脳裏に浮かんだ歌がある。

「ゴンドラの歌」だ。
   ↓
ゴンドラの歌




命 短し、恋せよ乙女

赤き唇、あせぬ間に

熱き血潮の 冷えぬ間に

明日の月日は 無いものを


・・・・・・・これは「恋」に限った話ではない。

あなたの人生の全てが該当する。

もし、あなたが「いやいや」モニターをやっているなら、今すぐ、転職したほうがいい。

1日の半分近くを「いやいや」過ごしているなんて、人生の無駄ですよ。


もし、あなたが何かやりたいことを躊躇しているなら、今すぐ、それをやったほうがいい。

人生は「やりたいこと」から順番にやっていったほうがいい。

ひょっとしたら、明日は無いのだから。


アップル CEO 故スティーブ・ジョブスの伝説的演説でもそれを言っている
    ↓
スティーブ・ジョブスの伝説的演説



ジョブスが若き学生に言いたいことはたったの3つだ。

(1)点を繋げること(あなたが今やっていることは、絶対、将来に繋がっている)

自分を信じる。

他人と違った道を歩いていても、それが将来に繋がっていると、自分を信じていれば恐れる値しない。


(2)「愛」と「喪失」

自分の仕事を愛そう。

そうすれば、どんな苦境も乗り越えられる。

あなたも愛せるものを見つけましょう。


(3)「死」について

「毎日を人生、最後の日と思って生きよう。いつかそうなる日が来る」

自分に、毎日、こう問いかけよう「今日で死ぬとしたら、今日は本当にすべきことをするか?」

もし、その答えが「ノー」であり続けるなら、別の道を考えるべきだ。

すぐに死ぬという覚悟があれば、人生で重要な決断をするときに大きな自信になる。

死を目前にすれば、プライドや不安など吹き飛ぶ。

死を意識すれば失うものなど無いということを知る。

あなたの人生の時間は限られています。

無駄に他人の人生を歩まぬこと。

他人の雑音(批判等)で、心の声がかき消されないようにしてください。

そして、最も大事なことは自分の直感に従う勇気を持つことです。

自分の直感以外は二の次です。

「ハングリーであれ。バカであれ。」



あなたが「やりたいことだけど失敗するのが不安だ」とか「こんなことをやっていいのだろうか?」とか「自分にはこんな大それたこと、できっこない」と思っていることがあったら、今、すぐ、それをやったほうがいい。

もし、今日が、人生、最後の日だと思ってみよう。

「死」がそれを勇気づけてくれる。

「死」が不安を取り除いてくれる。


たとえば、治験の世界を変えることなんて、自分にはできっこない、と思わないことだ。

それは自分のためのことではなく病気で苦しんでいる患者さんのためなのだ。

人は自分のために何かをやっている時よりも誰かのためにやっているほうが輝いている。

強くなれる。


「ハングリーであれ。バカであれ。」





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posted by ホーライ at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 治験の活性化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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