う〜〜〜〜ん、治験の世界も変化が激しいなぁ。
いやいや、もっと、日本の治験は変わらないとだめだ!という意見もあるでしょうが。
「ブリッジング試験」の概念や「外国臨床データを受け入れる際に考慮すべき民族的要因についての指針」が出たのが1998年8月11日。
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http://www.pmda.go.jp/ich/e/e5_98_8_11.pdf
あれから15年以上たっているのか。
今や、当たり前という感じもある「国際共同治験」。
「医師主導の国際共同治験」ってもうやっているのかなぁ?
ほかにも、たとえば、これは僕の「妄想」ですが、「日本」と「韓国」「中国」「台湾」を「あたかもひとつの病院」と捉えて治験を進めることができて、そのデータで日本で新薬承認申請ができるとか。
あるいは「ニューヨーク」は人種の「るつぼ」だから、在米日本人等のアジア人が入っていれば「ニューヨーク」を「あたかもひとつの病院」と捉えて治験を進めることができて、そのデータで日本で新薬承認申請ができるとか。
せめて治験の世界だけでも「国境」がなくなればいいのに。
ただ、民族的な検討は必要ですが。
僕たちは「人類」という動物ですが、DNA的に多少の違いがあるので、いかんともしがたいですが、将来的には何かしらの解決策が出てくれば面白いのに。