2013年06月28日

『非まじめ』のすすめ

僕は「不真面目(不まじめ)」ではない。

だけど「非真面目(非まじめ)」である。


あなたもご存じのとおり、この世の中は『乱戦』だ、

「なんでもあり」であり、「なんでもなし」だ。

「科学的に絶対に安全です」と言っておきながら、安全ではない。

「善処します」と言っておきながら、うやむやにされる。

「明日の朝いちで書類を提出します」と言っておきながら、「いや〜、バタバタしてね。」なんて言われて、書類がこない。

前から来るボールばかり注意していたら、うしろからボールをぶつけられる。




・・・・・・いやはや、だ。

だから、真面目な人は行動を起こす前に考える。

すると、世の中には正解なんて無いから、答えが出ない。

答えが出ないから、行動を起こさない。

あるいは、頭の良い人は先が見えすぎているから、何をやっても、うまくいかないことが分かり、一手目が出ない。

「乱戦」な世の中にあっては、真面目すぎるのは「悪癖」ですら、ある。




まずは、行動することだ。

動くことが生命の基本だ。

行動しながら、次を考える。

動きながら、状況を判断すればよい。

行動することで生命は輝きを増す。

動かない人は生命が朧(おぼろ)だ。




「負けたくない」とか「失敗したくない」という想いが行動を止める。

「世間並」や「まとも」でありたいために、冒険しない。

そもそも「世間並」とか「まとも」な人生なんてものはない。

そんなもの、統計上の幻だ。




成功するかどうかなんて、二の次で、「行為」そのものが、あなたの人生の実なのだ。

失敗してもいい。

一流でなくてもいい。

熱い三流なら上等だ。



本当の自分を生きるのだ。

成功なんて、人生の飾りにしかすぎない。

やりたいことをやり、笑いたい時に笑い、泣きたい時に泣き、怒りたい時に怒る。

人生の意義は楽しむことにある。

失敗を恐れる必要はない。

そんなあたりまえな、まっとうな人生を僕たちはいつのまにか手放している。

代わりに「世間体」という足かせをつけている。

世間体や、他人からはどう見えるだろうか、ばかり気にして、本当の自分を生きていない。

それでは、本当に生きているとは言えない。

半ば、「死に体」だ。


そろそろ、漕ぎ出そう。

本物の人生へ。


さー、自分を解き放とう。

まともな人生とやらから。




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2013年06月22日

「幸運」なあなた

このブログのタイトルは「医薬日ができるまで」とあるが、実際の「医薬品ができるまで」は本当に気の遠くなるような「時間」と「お金」がかかる。

そして無茶苦茶、たくさんの規制に取り囲まれている。

IT等のようにこれは凄い!と思ったものでも、明日からすぐに使える、というものではない。

動物で安全性を確認し、有効性を確認し(ここまでに2、3年)、さらに人間を使っての治験がある(ここで4、5年)。



製薬業界以外の他の分野から見ると、医薬品業界は「儲かる」と思えるらしく、一時は、他業種からの参入が多かった。

しかし、その他業種から参入した、ほとんどの会社が1つの製品を世の中に出すまでの「時間」と「お金」が、それまでの自分たちの業種の「常識外(場合によっては「常軌を逸した」)」なので、辞めていった。


「大学発のベンチャー」や「アカデミア」からの新薬開発もきっと、似たような状況にあることだろう。

「動物実験」(それも in vivo)で、ちょっといい結果が出たからと言って(あるいは、理論上はうまく行くと思われたからと言って)、それが一朝一夕で臨床の現場で使われることはない。

新薬が世の中に出るまでは、さまざまなハードルがある。

「実験」もあるけれど、「手続き」的なハードルもある。

せめて、手続きだけでも少なくしようと言う「規制緩和」も少しずつ進んでいるけれど、一方で毎年のように新しいガイドラインも出ている。

(もちろん、新しいガイドラインがむしろ、ハードルを下げている場合もあるけれど。)


僕たちは嘆いてばかりはいられない。

とにかく、毎日、一歩を進めるのだ。


新薬を開発するという、この道に進んだことを「幸運」だと思おう。

患者のことを思えば、どんな困難でも超えられる。

あなたが、今、やっている、その仕事は、患者の手に繋がっている。



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2013年06月16日

『ゴールデンエイジ』の過ごし方

毎年、4月から6月、僕は無茶苦茶、忙しい。

何故かと言えば、もちろん、新入社員のための研修があるから。


彼ら/彼女らに毎年、言っている言葉が3つ。

●「患者が怠けてもモニターは死にませんが、モニターが怠けると患者は死にます。」

●「治験を生かすも殺すもモニター次第。」

●「治験環境を改善するのはきみたちだ。」


今年から、もうひとつ増やした。

●「知識やスキルの無さは人格で補えるけれど、人格の無さは知識やスキルで補えません。」

そうなのだ。

人格形成にとって社会人になって最初の3年間がとても大切。

知識は有るし、話し方は巧みだけど、品が無い人って結構、いる。

そうならないために、この3年間を「観察」と「内省」に注力していこう。

学生の頃の3年間と違って社会人になってからの3年間は、本当にたくさんの人と出会い、話をする。

そういう人たちを「観察」し、よいところは真似をし、悪いところを見たら、自分は大丈夫だろうか、と「内省」する。

「なんか、この人、自分の自慢話しかしないな」とか「この人、雑学はたくさん知っているけれど、肝心なところが抜けている」とかね。



社会人になっての3年間は「ゴールデンエイジ」だ。

この黄金の3年間の過ごし方が、あなたのこれからの50年間を決める。

仕事への姿勢も決まってしまう。

会社のためではなく、自分の誇りのために働く、そんな感じがいいんじゃないかな。




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2013年06月08日

ね、『DJポリス』のように楽しみましょう!

「『DJポリス』に警視総監賞授与へ W杯出場決定後の渋谷でユーモア誘導」というニュースがヤフーニュースにあった。

『DJポリス』のことはご存じですか?


先日、サッカーの日本チームがワールドカップ出場の出場を決定した夜、渋谷駅前のスクランブル交差点(当日はスクランブルは禁止)付近で一部のサポーターが騒ぎを起こすのを防いだ若い機動隊員がいた。

例年、この渋谷駅前のスクランブル交差点は若者が暴走して、周囲に迷惑をかけていた。

で、今年はついにスクランブルの使用を禁止して、厳戒態勢になっていた。

その警備にあたっていた若い機動隊が「粋な」セリフで若者に呼びかけていた。



「日本代表のユニホームを着ている皆さんは、12番目の選手です。チームワークをお願いします。」

「行く手を阻まれた車に寄りかかる若者には「そういう行動はイエローカードです」とやんわり“警告”。

「怖い顔をしたお巡りさんも心の中ではW杯出場を喜んでいます」と“本音”が漏れると、周囲は「お巡りさん」コールで沸いた。

その結果、当日は負傷者、逮捕者はゼロ。

この機動隊員が警視総監賞をもらうことになった。



このニュースを読んでどう思います?

僕がこのニュースを読んだ時、ある言葉を思い出しました。

その言葉とは「つまらない仕事などない。あるのはつまらない仕事のやり方があるだけだ」。



真面目で「つまらない」機動隊員だったら「交差点は速やかに渡ってください。立ち止まりは禁止です。タクシーの屋根に上らないでください。危険です」などというように、しごくまっとうなセリフを発していたことだろう。

どっちが効果的か?


僕は高校時代、電車で通学していた。

その頃、改札には駅員が立っていて、乗客の切符にひたすらハサミを入れている光景を毎日のように見かけていました。

そして、僕はこう思っていたのでした。

「つまらなそうな仕事だな。こういう単調でつまらない仕事だけはやりたくないな。」と。


ところが、ある日、僕の人生観を一変させる光景を見たのでした。

その日、僕はいつものように駅の改札口へ。

すると、帽子を「あみだ」に被った、若い「あんちゃん」が切符にハサミを入れていた。

その彼は切符にハサミを入れると、そのハサミを人差し指で「クルリ!」。

え!? と見ていたら、次はハサミを2回転。クルリ、クルリ!

ゲー! と思いました。

あのあんちゃん、仕事を楽しんでいる!

僕が絶対につまらないと諦めていた、その仕事を自分なりの工夫で楽しくこなしていたのでした。

僕は心の中で謝りました。

「ごめん!僕が悪かった。何も考えずに、切符切りなんてつまらないと思っていた僕を許してください。」


そうなのです。

世の中には「つまらない仕事」なんて無いのです。

あるのはつまらない仕事の「やりかた」だけなのです。


あの機動隊員も「ただの警告を発する」という行為を「楽しむ」方向に持っていったのでした。

そしら、さらに、目標を見事にクリアしました。


ね、楽しみましょう!




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2013年06月01日

風邪、ひくなよ!

新入社員の導入研修もひと段落ついて、東京に戻ってきました。

来週からは通常営業です。


先週の金曜日には新入社員に対して筆記試験を実施。

出題内容は以下のとおり。

●新薬開発の流れ

●GCP

●治験の事務手続きの流れ

●統一書式

●治験届

●補償と賠償

●保険外併用療養費

●ICHガイドライン

●SAEへの対応方法

●公務員倫理規程

・・・・・・など等

筆記試験の結果は「全員合格!」なのでホッとしています。

これで全員、次のステップであるOJTに進むことができる。

OJTでは、配属先のプロジェクトのプロトコルをまず完璧に理解し、暗記する。

その上で先輩モニターに同行して病院を訪問。

様々な治験の作業を体験することになる。

さらに、8月になると最終面接試験を行い、それに合格すると晴れて正式のモニターとして任命される。

ふ〜、「モニターへの道」はまだまだだね。


ところで、あなたが知っている治験に関する知識は本来知っているべき知識の何パーセントぐらいだと思います?

多分、3%ぐらいだと思います。

僕も自分の知識はそれぐらいだと思います。


・・・と思っていたほうがいい(あなたがどれほどのベテランだとしても)。

たとえば「明日から国際共同治験に異動して」って言われたら、英語、大丈夫?

たとえば「明日から医療機器の治験に異動して」って言われたら、大丈夫?

たとえば「医師主導型治験のサポート部隊に異動して」

たとえば「抗がん剤の治験」

たとえば「糖尿病の治験」

たとえば「総合機構の実地調査・書面調査のサポート」

たとえば「監査に異動して」

たとえば「薬事に異動して」

たとえば「ファーマコビジランスに異動して」

たとえば「ヨーロッパの開発拠点を立ち上げて」

・・・・など等。


自分が知っていることは既に十分だと思うと、そこから人は成長しません。

「大丈夫。うちの会社にそんなプロジェクト無いから」と思うと、そこからあなたは成長できません。

これを「ぬるま湯に浸かっている」状態と言います。

ぬるま湯に長居をして風邪、引かないようにね。

お互いに。



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